OKストアのピザ、コスパ最強説を提唱したい。でかい!やすい!うまい!
ほぼ毎日通っている地元のOKストア三鷹店。お弁当やお惣菜コーナーの並びに陳列されているもの・・それはOKストアのオリジナルピザ。今回はこのオリジナルピザについての「コスパ最強説」を提唱したい。
この最強説の裏付けとして「でかい」「やすい」「うまい」という観点から立証する。
OKストアピザ コスパ最強説その1「でかい」
店舗の中に独自ベーカリーがある場合、そのOKストアでは「オリジナルピザ」が販売される。
サイズは1種類で直径およそ30センチ(公式情報)。一人ではとても食べきれない大きさ。さて、ではここでピザーラなどのケータリングピザ屋さんのピザのサイズと比べてみよう。
ピザーラ
Mサイズ:25センチ(2〜3人前)
Lサイズ:36センチ(3〜5人前)
参考サイト>>
ピザハット
Mサイズ:25センチ(2〜3人前)
Lサイズ:30センチ(3〜5人前)
参考サイト>>
ドミノ・ピザ
Mサイズ:23センチ(2〜3人前)
Lサイズ:33センチ(3〜5人前)
参考サイト>>
おわかりいただけただろうか。つまりOKストアのピザは国内のピザ屋さんでいうところの「Mサイズ〜Lサイズ」相当の大きさということになる。
ようするに、1枚で少なくとも3人分のでかさなのである。でかい(確信)。
OKストアピザ コスパ最強説その2「やすい」
ピザコーナーにあるメニュー表を見ていただきたい。
- マルゲリータ → 469円(税別)
- ポテトツナコーン → 469円(税別)
- ブルーチーズ→ 469円(税別)
- シーフードと4種のチーズ → 469円(税別)
- ウインナーと野菜 → 469円(税別)
- ソーセージとカレー → 469円(税別)
- ホワイトクリームソース → 469円(税別)
- 国産紅ずわいがにのシーフード → 769円(税別)
安い・・。だってデリバリー系のピザ屋さんでもMサイズを頼んだら1000円はするでしょ?感動した。安すぎてこわい。
ボリュームとしても3人前相当のピザが500円で買える。3人前だよ?ひとりあたり165円だよ?なに?だいじょぶなの?おにぎりなの?
OKストアピザ コスパ最強説その3「うまい」
これについてはストーリーとして紹介する。
OKストアのピザは定期的に店舗内のベーカリーから運ばれてくる。売り場には焼き上がり時間も告知される。焼き上がり5分前くらいになると、アゴに手をあてた奥様たちがゆっくりとピザコーナー付近を周回して「ひそかな戦闘態勢」になる。
ちなみに経験から言うと定刻には焼き上がってこないことが多い。シビレをきらした奥様が店員さんに詰め寄ったりしてるのを見かける。
今回はブルーチーズと4種のチーズのピザにした。
ピザコーナーのポールポジション(最前列)に陣取り待っていると、焼き上がり時間から7分くらい経過したころに店員さんが「お待たせしました~!」と運んできた。
ちなみに、全ての種類が一度に出てはこない。時間によって出るものと出ないものがあるかも。また、あらかじめカットされた状態(4カット・6カット・8カット)も売られているので、ピース買いも可能だ。
箱の裏はこのような成分表示。ふむふむ塩分が1.6g・・。
焼き上がったばかりなので箱も温かく、持った感じもどっしりと重い。いいぞ。
開封の義。どひゃーーー!うまそう!
ちなみにOKストアのピザはカットされていないのでご注意いただきたい。サラリーマンがほくほく顔で自分の車に持ち帰っていたが、その後がとても心配だ。
また、上の写真ではピザの上のほうにペンを置いてみたので、大きさの参考にしていただきたい。
ピザカッターを出すのが面倒だったので手でちぎった。さっそく一口・・。
うん・・・いいぞ。これはうまいじゃないか・・。(孤独のグルメ風)
ちなみに、ピザ生地は「パン」のような触感。ピザ生地のようなパリパリ感ではないので、その辺りを期待するとちょっと違うかもしれない。ふかふか生地のピザだ。どこか懐かしい感じだが、うまいことに変わりはない。
チーズもしっかり濃厚で大変に美味!これで500円とはかなりお得。うますぎる。
いかがだっただろうか。OKストアのピザがいかに「でかくて、やすくて、うまい」かわかっていただけたと思う。
あえてもう一度言おう。
OKストアのピザはコスパ最強であると。
こぼれ話:店員さんにこっそりインタビューしました。
「1日で250枚くらい焼いてます。その日の混雑具合によって時間を決めて焼き上がりをご提供しているんですよ」→1度に20枚から30枚くらいを出してる印象。
「なにかあったら、あのインターホンからベーカリー係に連絡できます」
こんなのでバンバン連絡されたらベーカリーの人たち大変だろうなーww(他人事)
参考生地(←あえての誤字)